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この映画を観てキミもヒャッハー! 「マッドマックス~怒りのデス・ロード」(2015) 感想



初めまして、ぷらすです。

 

ここ最近ネットで上がり続けている「マッドマックス熱」に浮かされて、僕も劇場で3D吹き替え版を観に行ってきました!
その感想を熱く語りますよヒャッハー!

http://image.eiga.k-img.com/images/movie/78097/poster2.jpg?1429760395

画像リンク出典:http://eiga.com/

 

 

作品概要

本作は、前作『マッドマックス/サンダードーム』以来、27年ぶりに「マッドマックスシリーズ」の第4弾として制作されたオーストラリア映画です。(日本では「北斗の拳」の世界観のモデルとして有名かな?)

監督はシリーズ前3作を手がけている「マッドマックスの父」ジョージ・ミラー。

主役のマックスは前3作のメル・ギブソンに変わって、トム・ハーディが抜擢されました。

 

あらすじ

放射能汚染で砂漠化し、荒廃した近未来の世界「ウェイストランド」が物語の舞台。
その中で、大切な人達を守れなかった無力感とフラッシュバックに苛まれながら、相棒の「V8インターセプター」と放浪していた元警官のマックスは、イモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)率いる武装集団ウォーボーイズに捕らえられ、砦の中で「輸血袋」として血を抜かれ続ていた。

そんなある日、女大隊長のフュリオサ(シャーリーズ・セロン)が裏切り、女たちを連れて逃亡。
フュリオサを捕らえて手柄を挙げようとするウォーボーイズのニュークス(ニコラス・ホルト)は、「血液袋」であるマックスを車の先頭に縛り付け、砂漠化した世界を爆走する……。

 

感想

「マッドマックスシリーズ」は、放射能汚染で砂漠化した近未来で警官だったマックスが、悪党をやっつけたり悪党に妻子を殺されたり、悪党に復讐したりするアクション映画で、メル・ギブソンの出世作でもあります。

 

続く4作目も、企画自体は以前から上がっていたんですがタイミングが合わなかったり、メル・ギブソンが次々と問題を起こしたりして延期され続けてきたそうです。(映画評論家 町山智浩さん談)

しかし、幾多の苦難を乗り越え、主演をトム・ハーディーに変え、70歳を超えたジョージ・ミラーが執念で完成させたのが本作「~怒りのデス・ロード」です。

ただ、観る前は「今更感」が拭えなかったし、ネットでも「マッドマックス」を経験した世代とその後の世代の「熱量が違いはあるなー」と感じていました。

 

僕は、まさにドンピシャ世代なんですが、正直、最後に見たのが昔過ぎて「確かティナ・ターナーが出てたよなー」くらいのうろ覚え状態だったので、果たしてちゃんと楽しめるんだろうかとちょっぴり不安だったんですが……。
実際観たら、そんなのはまったくの杞憂でしたよヒャッハー。

 

ネット評の中にはストーリーが云々という意見も見かけましたが、「マッドマックスシリーズ」はストーリーなんかぶっちゃけ、ど-でもいいんです!(断言)
このシリーズで観るべきは、

 

1・世界観を構築する圧倒的なビジュアル。

2・バカみたいなデザインの車が、バカみたいに猛スピードで荒野を走って、バカみたいに爆発する、バカみたいなカーアクション。
3・ヒャッハー率の高さ。

この3点。

 

マッドマックスシリーズが2・3について他の追随を許さないのは有名ですが、僕が本作を観て、とにかく関心したのはのディテールの細かさでした。

例えば、今回の敵のイモータン・ジョーたちは、人を捕まえて男は「血液袋」に、女は子供を生み、搾乳のための「家畜」として扱われます。

砦を守る兵士や労働力はイモータン・ジョーが女に産ませた子供たち(ウォーボーイ)で、彼らはイモータン・ジョーを神のように崇拝し、戦いで死んだ者は英雄として神の国?的な場所に行けると教育されています。

ウィーボーイズは、放射能の影響で長くは生きられず、常に輸血が必要なので、捉えた男たちを「輸血袋」と呼んで「自分を動かすガソリンタンク」として利用してるわけですね。
ちなみに、イモータン・ジョーが人々を支配出来るのは、砦の上にある水源を抑えているから。

そういう、言葉で説明するとダラダラと長くなっちゃう終末世界設定のアレコレを、ジョージ・ミラー監督は、ビジュアル一発で見せて観客を映画の中に引っ張り込みます。

 

はこの映画最大の見所です。
とにかく登場する車が全部バカっぽい!(褒め言葉)
車体に鉄の針をくまなく溶接したハリネズミみたいな車や、スーパーチャージャー搭載のスーパートレーラー「ウォータンク」、ウォーボーイ士気高揚のために作られた、前面が巨大スピーカー、後ろに太鼓が沢山取り付けらられた車(スピーカーの前には火を吹くエレキギターを弾く男が!)などなど、パンチの効いた車が次々登場します。

 

中盤、車のボンネットに突き出したスーパーチャージャーの吸気口に、ウォーボーイとマックスがタンクから口で吸い上げたガソリンを吹きつけながらデッドヒートを繰り広げるシーンとか、攻撃用の車から突き出たバネのような棒にくくりつけられたウォーボーイが、手に持った爆弾つきのヤリでビヨンビヨンしながら相手の車を上から攻撃するシーンとか、もう最高です!

 

そして、登場人物のほとんど全員がヒャッハーな人たち。
ウォーボーイは全員スキンヘッド(被爆で髪が生えない?)で白塗り。ここ一番の時は、缶スプレーで口元を銀色に塗装。
イモータン・ジョーを始め、他の街のボスたちもヒャッハー!。戦闘員もヒャッハー!。その他老若男女全員ヒャッハー!で、ヒャッハー!率ほぼ100%!

 

自然、観客もヒャッハー!な世界観に没入し、映画館を出る頃には、気分はすっかりヒャッハー!です。(ギャング映画を観たあとに肩で風きって歩き出すあの感じ)

で、この映画が本当に凄いのは、小学生が考えたようなバカげたビジュアルの数々を綿密に計算し、徹底的にリアルに、ほぼCGナシのスタントで映像化したことだと思います。

 

こういうビジュアルを楽しむタイプの映画は、出来るだけ大スクリーンで、出来るだけ大音量で、出来れば3Dで、絶叫マシンに乗るような感覚で劇中の世界に没入しながら観るのが楽しいんじゃないかと思いますよー!

 

興味のある人は、是非、映画館でヒャッハー! してね!

 

 

 

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