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【Wild Speed】 シリーズ最高傑作! 「ワイルド・スピード SKY MISSION」(2015) 感想 【映画】



ぷらすです。
今回ご紹介するのは、世界中で大ヒットし続けるシリーズ『ワールドスピード』の最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION」です!
息を持つかせぬアクションの連続にテンションも上がりっぱなしですよー!

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画像出典元URL:http://eiga.com/

 

概要

ロスの走りやたちが改装車で大暴れする『ワイルドスピード』シリーズ第7弾。
本作は、主人公ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)率いる『ファミリー』最強の敵として、今やアクション俳優として不動の地位を築いたジェイソン・ステイサムが登場。
また、本作撮影中に交通事故で亡くなった、ブライアン・オコナー役 ポール・ウォーカーの遺作としても話題となった。
監督はホラー映画『ソウ』シリーズの監督としても知られるジェームズ・ワン。

 

 

 

あらすじ

前作で、ロンドンで暗躍していた国際犯罪組織のボスオーウェン・ショウを倒し、各々平和な日常を暮らしていたチームのメンバーたち。
しかし、過去の事故で記憶をなくした、ドム(ドミニク・トレット/ヴィン・ディーゼル)恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)は、過去が思い出せない不安からドムの元を離れる。

一方、ドムの妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)の夫であり、ドムとは無二の親友でもあるブライアン(ポール・ウォーカー)は、子供にも恵まれ「平凡」な生活に馴染もうとしているものの、ドムやチームとの刺激的な日々が忘れられずにいた。

そんなある日、東京にいたチームの一員ハン(サン・カン)が何者かに殺され、ドムの家が爆破される事件が起こる。
犯人は元イギリス特殊部隊員で秘密諜報機関にも在籍していた、オーウェンの兄 デッカード(ジェイソン・ステイサム)だった。

互いに復讐相手であるドムたちとデッカードの対決は、ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)と名乗る男が率いるアメリカ政府に属する秘密組織や、ジャカンディ(ジャイモン・フンスー)という男が率いる民間軍事組織も巻き込み、世界を揺るがす大騒動になっていく。

 

感想

多分、観たことのない人でも、名前は知ってるであろう『ワイルドスピード』シリーズの最新作にして、それまでのシリーズの総決算的な映画です。

で、本作の感想に入る前に、シリーズを知らない人のために、ざっくりシリーズについて説明させてもらいますね。

 

「ワイルドスピード」(2001)

ロスで違法なストリートレースをする走り屋のまとめ役、ドムと仲間を逮捕するためロス市警のブライアン・オコナーは潜入捜査官としてドムに近づくものの、やがて彼らには友情が芽生えブライアンの心は揺れ動く。という内容。

 

2003年公開の「ワイルド・スピードX2」

↑の件で職を失ったブライアンは、違法な賭けレーサーで生計を立てていたが、ある日警察に捕まり、 犯罪歴の帳消しを条件に国際的マネー・ロンダリング組織への潜入捜査の話をFBIに持ちかけられる。という内容。

 

2006年公開の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」

東京が舞台。
素行不良で、父親のいる東京に強制送還された主人公ショーン(ルーカス・ブラック)は、アメリカとは違うテクニカルなレースに全然勝てずにいるが、ドムの仲間のハン(サン・カン)にドリフトを教わってレースに勝てるようになるという内容。ちなみにこの作品のラストで、ハンが何者かに殺されます。

 

2009年公開の「ワイルド・スピード MAX」

最初の事件で指名手配されたロサンゼルスを離れ、ドミニカで燃料タンク車を強奪して暮らしていたが、そこにも捜査の手が忍び寄り、恋人のレティ(ミシェル・ロドリゲス)を守るために姿を消したドム。
しかし、妹のミヤ(ジョーダナ・ブリュースター)からレティが死んだと聞かされ、復讐のためロスに戻ったドムは、そこで2作目のあとFBIになったブライアンと鉢合わせ。同じ敵麻薬王ブラガを追っていた二人は、再び手を組むという内容。

 

2011年公開「ワイルド・スピード MEGA MAX」

麻薬王のブラガの逮捕に貢献したドムだったが、裁判において懲役25年の判決を言い渡される。だが護送中にブライアンと妹・ミアの手により逃亡に成功し、国際指名手配されている。
ブラジルのリオデジャネイロに逃亡したブライアンとミヤは、昔の仲間ヴィンスと再会。麻薬取締局の押収した車の窃盗の仕事をする事になり、そこにドミニクも合流するがヴィンスの裏切りで何者か襲われてしまう。
理由はドム達が盗んだ車に隠された、リオデジャネイロで最も強い権力をもつ悪徳実業家、エルナン・レイエスの闇金の流れを記録したマイクロチップ。
そんな中、ミアがブライアンの子を身籠もった事を知ったドムは、過去の犯罪歴を消し、静かな暮らしのために、レイエスの闇金1億ドルを強奪する計画を立てて世界中から仲間を招集する。という内容。

 

2013年公開「ワイルド・スピード EURO MISSION」

前作で大金を手に入れ、ドムは元警官で新たな恋人エレナ(エルサ・パタキー)と、ブライアンはミヤと息子の3人で、それぞれ静かな暮らしをしていた。
そんなある日、モスクワにて軍隊が襲撃され、何億円もの価値をもつチップを奪われる事件が発生。
犯人は、元英国特殊部隊のオーウェン・ショウ率いる、ヨーロッパを拠点に大きな犯行を繰り返す国際的犯罪組織。
ドムはこの組織をずっと追っていたFBIの捜査官ホブス(ドゥエイン・ジョンソン)から、死んだはずの恋人レティが生きていることを知らされ真相解明に乗り出す。という内容。

 

そして、今回の「ワイルド・スピードSKYMISSON」なわけです。

今まで散々、車を使って色んな無茶苦茶をしてきた本シリーズでしたが、本作ではとうとう、車でスカイダイビングする始末。

他にも、ドバイでは車で高層ビルから高層ビルに飛び移り、軍用ドローンや軍用ヘリ相手にカーチェイスを繰り広げ(おかげでロスはほぼ壊滅状態)とやりたい放題。

その合間に、ゼロヨンレースをしたり、ムチムチピチピチの水着ギャルがレースを盛り上げたり、ロックボトムが炸裂したり、全身金色の美女が踊ってたり。

何を言ってるか分からないと思いますが、「ワイルド・スピード」ではこれが平常運転ですw

さらに今回の敵役を務めるジェイソン・ステイサムと言えば、ヨーロッパコープスの看板映画「トランスポーター」で、愛車BMWを駆って、凄腕の運び屋を演じているわけで、ファンにとってはまさに「ゴジラvsガメラ」並みの夢の対決ですから。
そんなの燃えないわけがない!

いや確かに、明らかにやりすぎだし、シリーズを重ねるごとにキャラクターのスゴさがインフレ起こして映画としては破綻してるんです。が、「ワイルド・スピード」としては100点満点です。

 

本作では、これまで以上に複雑なアクションシークエンスが矢継ぎ早に繰り出されるにも関わらず、全体的にしっかり整理されているので、誰が何処で何をしているのかがちゃんと分かるうえに、それぞれのキャラの見せ場もバッチリ作られてて、さすが ジェームズ・ワン監督。と唸ってしまいました。
シリーズ初監督とは思えない上手さです。

さらに、シリーズ総決算という意味もあって、それまでのシリーズを少しづつ振り返るような構成になってるんですが、そんな難しい構成の本作で、ジェームズ・ワン監督はちゃんと、ストーリーの中でシリーズ全作の「韻」(いん)を踏むように物語を組み立ててるんですね。

これは、監督がシリーズやキャラクターの魅力を理解し、敬意をもって作ってるからこそ出来るんじゃないかと思います。

そして、ラストシーンはもうね……。うん。

本作の撮影中、不慮の交通事故でポール・ウォーカーが亡くなったと聞いた時は、本作は一体どうなるんだろうと心配したりもしましたが、現代の技術を駆使して、しっかりと彼を見送ってくれたスタッフやキャストの絆に感動しました。

ファンの一人として、ありがとうと言いたいです。

そして、次回作からどんな展開になっていくのかも非常に楽しみです!

もちろん、最初の「ワイルド・スピード」から観た方がより楽しめるとは思うんですが、本作のバカみたいな(褒め言葉)映像を観るだけでも十分楽しめるんじゃないかなと思います。

 

興味のある方は是非!!!

 

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