日刊オレラ

極上のひまつぶせるマガジン!

シンプルライフにあこがれて〜私信めいたこと〜



2016年があけて2ヶ月半。


京都市在住ライターの無一です。
皆さんいかがお過ごしですか?
お風邪など召されてはいませんでしょうか。


私はというと、引っ越しの準備を始めています。
同じ市内ではありますが月末に引っ越しをするのです。
今の家には1年と2ヶ月。
その前の家は1年と4ヶ月。
その前は3年。
その前は4年半。
だんだんと居住スパンが短くなってきています。
同じ市内でよくもまあ・・・引っ越しがひとつの趣味にも思えてきました。


その理由は「引っ越しって思ったよりも気軽に、簡単にできちゃう」ということに気づいてしまったからです。



今の家と、前の家がシェアハウスだったからかもしれません。
洗濯機、冷蔵庫というひとり暮らしにおいての二大電化製品が共有のモノとなり、自分で持たなくてよいとなるとかなり身軽になります。
前の家は布団、今の家は部屋に付属のベッドを使って良いと言われたのでベッドも手放しました。
引っ越しは自転車まで積んで、いわゆる“赤帽さん*1”の小型トラック1台で済んでしまいます。
昨今流行の「モノを持たない暮らし」にのっている感がありますね。
たしかに、所有物が減ると移動も楽ですし、何より気持ちの面でも随分と気楽になれます。


そして、2軒のシェアハウスでの生活の中で少しずつモノを手放しながら、自分が何を大切にしてきたいのかということも見えてきました。



所有するモノは最小限でよいこと。


でも、それは自分で気に入っているモノであること。


自分ひとりのためだけではなく、本当におうちに呼びたい人の分も少しは考えた量で。


他人との距離感は近すぎず、遠すぎず。


街中よりも少し外れたところの方が好み。


何より家と、部屋そのものに歴史を感じられて(何もその建物が文化財である必要はなく、建物からにじみ出る味という意味です)、自分がそれに対して愛着を感じられること。




家を買う、となるとちょっと難しいことかもしれませんが賃貸の場合は自分が大切だと思えるものが見つかるまで試行錯誤してもよいんじゃないかと思います。


必要最小限のモノだけを持って、身軽に移動を繰り返すことのススメ。


その中で、ちょっと妥協して手に入れたというモノは離れていくし、代え難いモノは残っていくはずです。


月末からの新しい暮らしに向けて、今は身の回りのモノの取捨選択をする毎日を送っています。
落ち着いたらまた京都の片隅からお手紙を書きますね。




写真は去年の私の誕生日に漬けた梅酒です。
いい色になってきました。


新しい部屋で、これをゆっくり飲める時間を楽しみに、引っ越しの準備を進めてまいります。



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shiba-fu.hatenablog.com



*1:赤帽さん・・・個人事業主で構成される協同組合組織。軽貨物自動車で運搬してくれるが、 軽自動車ならではの機動力と柔軟性をもって依頼主の要望に応えてくれるリーズナブルなサービス筆者は大学の部活動の発表会時の荷物運搬でも利用していた。