音楽や映画など、マルチメディアコンテンツは今やスマホで全て楽しめる時代になりました。しかしいくら便利だとは言え、しょせんスマホの画面では迫力に欠けますよね?ご安心ください。スマホでも映画館並みの迫力で映画を鑑賞できる方法があるのです!
その方法とはこれ!"ダンボール映画館"
リンク先を参照いただければ一目瞭然ですが、基本は【ダンボールを用意する】→【スマホサイズに穴を開ける】→【観る】
以上です(笑)
いえ、これ、ふざけてるように見えますしわりとシャレでやってるネタ記事多いですが、実はかなり理にかなっているんですよ。
クラウドファンディングで資金集めて真面目に商品化もされたり...
【何これ欲しい】話題の「1人映画館」 ついに商品化へ! http://t.co/BV5IbmuW18 穴の空いた段ボールにスマホをセットすれば、映画館にいるような感覚が味わえる。超シュールなので、人目につかないところでどうぞ。 pic.twitter.com/XnKBHZvcme
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2015, 7月 30
要するに「距離と視野角」「対象物と背景の対比」なんですよね。
例えば一般的な映画館のスクリーンを思い浮かべてください。1mの距離から観ようとするとほとんど視えないと思います。逆に100m先から観るとかなり小さく見えますよね?
ではスマホはどうでしょう?1mの距離ではちょっと小さいかな?では20cmでは?ちょうどいいんじゃないでしょうか?
つまり、映画館でちょうど良い距離からスクリーンを観るのと、スマホをちょうど良い距離から観るのは、画面の大きさに対する距離と視野角の関係においては難しいことすっ飛ばしてアバウトに言うと、「同義」だと言えます。
(詳細は以下リンク先参照)
映画館が暗いのはなぜでしょう?もちろんスクリーンのみに集中しやすくするためでもありますが、対比となるものを見せないためでもあります。
スマホで想像するともっとわかりやすいです。
テーブルに置いて「ちょうど良い距離」で観ているにも関わらず「画面が小さい」「迫力がない」と感じるのはなぜでしょう?それは、対比となる対象が見えるからなんです。例えば近くに灰皿やコップなんかがあればどうでしょう?観ている画面より大きい、画面中の人間より大きい。スマホの向こう側に椅子やテレビなどがあったらどうでしょう?やはり画面を小さく感じてしまいますよね。
では、視界からそういった背景や対比となる物体を消し去ってみればどうでしょう?不思議なことに、映画館で観るような大迫力の映像になるんですねこれが。
電気を消すだけでは完全に背景は消えないので、ダンボールで覆い隠す、というわけですね。電気を消してさらに毛布に潜って、でも同じ効果が得られます。
大事なのは、画面の大きさに対する最適な距離と視野角で映像だけに集中できる環境で鑑賞すること!
視力や近視、遠視、乱視、など人によって目の状態は違いますので最適な距離は一概には言えませんが、特にそういった状態もなく視力も右1.0左0.3程度の筆者は目先20cmぐらいがちょうど良い距離に感じます。
この鑑賞方法とヘッドホンがあれば中途半端なシアターシステム組むよりよっぽど素晴らしい映画体験ができますよ!
筆者は数年前から「手や箱でスマホの周りを覆って映画見ると映画館みたいになるで!」って訴え続けてきました。主に飲み屋とか、あと飲み屋とかで。ティッシュペーパーの箱に穴を開け、スマホをハメ込み、ティッシュを出す穴から必死に覗きこんでいる中年男性の姿はただの変人...奇行に見えたことでしょう。
みんな苦笑いでしたもの。
「ほんとだねーすごいねー」とかちょっと気を使われたりもして...
しかしそれもこのダンボール映画館のブーム?で立証されたわけです!
フハハハハハハハハッ!ハハハ!ハハ...ハハハ......ハ...
まあ、そんな僕はといえば...
Chome cast&Hulu&SONYブラビアで映画観まくっているんですけどもね!
ダンボール映画館?ああ、はいはいはいはい、「ボッチ専用」のあれね?
確かにボッチには最高だと思うよ。うん。ぜひお試しあれ?うん。
他にはスマホVR(バーチャルリアリティ)ハコスコなんてのもあります。
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これは対応アプリで鑑賞する必要がありますが、360度のパノラマVRを手軽に楽しめます。youtubeでも360度のパノラマ動画出始めていますよね。興味のある方は上記動画の矢印をマウスで操作してみると驚きの映像体験ができますよ!スマホの場合は端末を左右に傾けたり上や下に向けてみてくださいね。
では、ボッチライフで最高の週末を過ごすためのご提案でした!
(BRAVIAのリモコンぽちー!)
▼この記事を書いたリア充▼