こんにちは。森三中の大島さんの出産ニュース、おめでたいですね!
兄さんが早速記事にしていたわ!
すくすく元気に育って欲しいですね。
ってわけで、赤ちゃんとお母さんについて、ふと思ったことがあったのよ。
だから、猛スピードでタイピングしていくわ!!
お題は
マタニティマーク。
よく、カバンにつけている女性、見かけますよね。
わたしはこれでも、マタニティマークをつけた妊婦さんを見かけたら、電車で席を譲るのよ。
たまーに、「マーク見せびらかして、席譲らせようとしてんじゃねえ」っていう書き込みとか、「昔はこんなのなかった。妊娠は病気じゃない」とか聞こえるように言う、『先輩お姉様』がいらっしゃいますけど、それは幸運にも無事に出産できたから言えるんじゃなくて? と思ってしまうのよね。
どんな時代でも、母体の健康や胎児の発育にトラブルは起きてしまうし、そういうチクチクしたストレスが悪影響なのよね。もう、やれやれだぜ。
「見せびらかして同情させる気か」こんな心ない言葉に傷つき、マタニティマークを外している妊婦さんも知り合いにいたわ。
「マタニティマーク」を都合よく見せびらかしているという発想力に、違った意味ですごいなと感心しちゃう。
そもそも、マタニティマークは「母体と胎児の健康、発育を守るため」に厚生省も配布を推進しているし、見た目には分かりにくい初期の妊婦さんにとっての重要な役割があるのよ。
つわりや貧血など、妊娠によって今までと違った体調変化が、めまぐるしくやってくる人もいるわ。
不意に、立っていられなくなってしまうこともあるかもしれない。
つわりなんかで気持ちが悪いと、「つわりです」って言う余裕なんかないのよ。
マーライオンが喋らないのと同じよ!(違う、絶対に違う)
その時、持ち物にマタニティマークが付いていたら、「ああ妊婦さんか、つわりかな、休めるところに誘導してあげよう、お水とかいるかしら。ビニール袋あったわ! どうぞ!」ってすぐにわかるわけ。
もし、気を失って倒れて搬送された時、マタニティマークが目に入れば、医療従事者もすぐに妊婦だと気付ける。
妊娠中は禁忌とされる薬剤もあるし、なるべく胎児と母体に負担をかけない治療を考えてくれるわ。
ときには命を守るのよ。
昔はなかった。それは残念なことだけど、甘えでもなんでもないわ。
マタニティマークを通じて、妊婦さん本人を守るだけじゃなくて、赤ちゃんも守っているのよ。
電車の中で見かけた赤ちゃんに、「かわいい」って口元緩めちゃうくせに、
お腹の中の赤ちゃんについてなにも考えないのは、ちょっとおかしくなあい?
マタニティマークの賛否を説いているのとは、ちょっと違う。
すでにあって当たり前なんだと思い、考えてみない?
マタニティマークは、首都圏だと鉄道会社の窓口で無料配布しているわ。
自治体によっては病院や、母子手帳発行時にもらえたり、妊婦向け雑誌の付録についてきたり。
わたしも、ふんって力入れたら、ひとりぽろっと生まれたんだけど、一年近くずっと一緒に行動していたマタニティマークには愛着があるわ。
ヘソの緒と一緒に、保存しているの。お守りみたいなものね。
※マタニティマークの悪用は絶対にいけません。絶対に。あたしゃゆるさないよ!
当記事提供は、たまには真面目なわたくし↓
が、お送りしました。