去年の9月、ぴょーんと関西から移住してきました。
沖縄はもちろん日本ですが、独特の文化があり、風習、食べ物、言葉、祝日までいろんなことが違っていて刺激的な毎日を送っています(^o^)
ソーキそばは沖縄そばにソーキ(豚のあばら肉を甘辛く煮たもの)がトッピングされたものをソーキそばと言います。うどんにトッピングをしたきつねうどんとか力うどんと同じですね。
そしてリーズナブル!
400gで100円ほどです。食べごたえがあるので大盛り2人前分ですね。
沖縄そば、じつは中華麺?
そうです、太めの中華麺なんです(笑)
あの中華麺独特の色やこしを出す“かんすい”を加えての中華麺の製法そのものなんです。 沖縄そばと一般的な中華麺の大きな違いとしては、ゆで上げた麺に油をまぶし、冷水で締めずに自然冷却するという点だそうです。冷蔵庫のなかった時代に麺に油を染ませて、保存がきくようにしたのですね。これがあの独特の表面の硬さを出しているのですねー!
うどんよりは太くなく、中華麺より細くなく、そしてところどころ太さがまちまちな沖縄そば。
我が家では沖縄そばを沖縄そばの汁ではなく、関西風のうどんのだしで食べたりします。小さい頃、定食屋さんで黄めん(きぃめん)と呼ばれる汁そばをよく食べさせてもらっていましたが、まさに懐かしの黄めんです。
さぁ、夏も本番!
主人から昼食に冷やし中華のリクエストが。でもね〜食いしん坊な男性からするとやっぱり冷やし中華って物足りないんですって。細い麺だからするする入っちゃうんでしょうね。2人前も3人前も食べたいと言うんです。食費もバカになりませんよね( •̀ㅁ•́;)
それで思いついたんです。じゃあ食べごたえがあってお腹持ちもよさそうで、安くつきそうな沖縄そばでつくってみよう!って。
これが大正解でした♡
普通の冷やし中華用の中華麺より太いのでしっかり味をつけて、ヘビーになりすぎないようにさっぱり味にするためにレモン汁を入れてみました。もちろん普通の中華麺でもできますよ〜沖縄そばが手に入る方はお好みの沖縄そばでチャレンジしてみてくださいね(^^♪
○沖縄そばで冷やし中華○
たれ(2人前)
- しょうゆ 大さじ4
- レモン 大さじ5
- 砂糖 大さじ2
- 鶏がらスープ 大さじ1~1.5
- ごま油 大さじ1
※鶏がらスープは鶏がらスープの素(中華だしでOK)を溶いたものです。
普通にスープとして飲める濃度でつくってください。
ごま油以外の調味料を小鍋に入れ、一煮立ちさせる。
ごま油を入れて、冷ます。冷蔵庫に入れて冷やしておく。
(時間がないときは、氷を張ったボウルなどにたれの入った容器をつけて冷ましてください。)
沖縄そばを茹でる。湯通しだと硬いので少し茹でてくださいね。油も落ちます〜。流水でしっかり洗いぬめりを取る。
器に盛る。
トッピング具をのせる。
たれをかけてお好みでマヨネーズをかけて召し上がれ♡
↓はじめて作ってみた完成品↓
↓2回目はたまごを温玉にしてみました(❛ ◡ ❛)❤↓
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