オレラっこの皆さま、お久しぶりです。
ゴールデンウィークも終わり、日常が戻ってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか?
まだ頭の中がゴールデン?
お 気 を た し か に !
残りの5月、そして6月にはもう連休はありませんが、そこでぼーっとしているとあっと言う間にココナツ夏休みが来ちゃいますよ!
ゴールデンな思い出と共に、少しずつ日常へシフトインしていきましょう。
さて、そういう私はゴールデンウィーク中に何をしていたかと言いますと、1日がかりで「思い出の整理」をしていました。
「思い出」をカタチで残しておきますか?
「思い出」・・・具体的には押し入れの中の一部を陣取っている写真アルバムや卒業文集、お芝居のパンフレット類ということで今回はお話を進めますね。
これ、案外場所を取りませんか?
そんなでもないです?
私の場合、少ない収納スペースのうち、ちょっとした場所を取られていました。
ひとり暮らしやシェア暮らしの、住居スペースが限られる方にとってはちょっとした問題じゃありません?
と、いうわけで。
今回はこちらを捨てました。
(以下写真撮影:無一)
写真アルバムや卒業文集、お芝居のパンフレット類・・・捨てました!
(実際にはもうちょっと増えました)
と言ってもただ捨てたわけではありません。
ぜーんぶスキャンしてデータとして残した上で捨てたのです!
わたくし、特にガッチガチなミニマリストではありませんが、現在5.5畳ワンルーム暮らし、これまでも1年ごとに引っ越しを繰り返していたこともあり、その中で「これはなくても大丈夫だから捨てよう」ということも繰り返してきました。
洋服は1年着なかったものは捨て。
本類は今後もしばらく手元に残したいものを厳選した上で古本屋さんへゴー。
それでもモノは増えていくので気が向いたら「捨てDAY」を作って、とありあえずしばらく使っていないモノを捨て。
意識的に部屋にモノが溜まらないように心がけています。
そんな中で、今回は「データ化した上で捨て」の実践でした。
大量の紙を一挙データ化なら機材レンタルが楽ちん!
以前、手持ちのスキャナー機能付きのプリンターを使ってパンフレットのデータ化を行ったことがありましたが2つの不便さがありました。
①スキャンの下準備としてパンフレットなどを分解するのが手間
②1枚スキャンしては入れ替え・・・スキャンすること自体に時間がかかる
今回は少しお金がかかっても手間を省こうということでスキャナーをレンタルしてしまいました!
私が利用した業者さんはこちら!
【サイトからレンタル申し込み】
スキャナーのみ、裁断機とのセット・・・とパターンを選べます。
レンタル希望日に宅配で機材が届きます。
けっこうデカい。
私はパンフレットのデータ化も行いたかったのでScanSnap S1500と裁断機の「並」セットを申し込み。
料金は7,080円(税込)でした。
これ、機材到着後から1週間のレンタルで往復送料も込みの金額です。
延長がなければポッキリ金額なのでスキャンするものがあればあるほどお得です!
【作業の流れ】
自宅パソコンに、レンタル品のひとつとして入っているスキャンスナップソフトをインストール。
説明書もついているので特に迷うことなくインストールできます。
パンフレットは綴じられている部分を裁断機でバッサリ切り落とします。
ゴツい刃で最初はビビりますが、ザクザク切り落とせて感動すら覚えます。
写真やパンフレットページを一挙スキャン。
スキャンスナップの何がいいって、流し作業ができることですね!
原稿トレイにスキャンしたいものをまとめて入れればスイスイスキャンを実行、さらに裏表印刷のあるものは自動的に感知して、特別な設定をしなくても裏表スキャンしてくれます。
スキャン完了したものは外付けハードディスクやクラウドサービス上に保存。
これでいつでもパソコン上やウェブ上から思い出を引き出すことができるようになりました。
私は用心も兼ねて両方にデータを残しています。
クラウドサービスはEvernoteを使用。
内容ごとにノートを作成して管理。
ちなみに今回、処分した写真や紙類はこれくらいの分量。
押し入れの中、少しだけすっきりしました。
今回は機材レンタルをご紹介しましたが、コピーサービスをしてくれるお店・キンコーズでもスキャンサービスがあります。
選択式ミニマリストのススメ
記録、保存の方法が多様化している今、なんでもかんでも残しておくorデータ化というよりは「これはデータとしてあればいいけどこっちはモノとして残しておきたい」等々、残し方を選択していくのも大切なんじゃないでしょうか。
基本捨てまくる私も、好きな俳優さんのサイン入りお写真や、好きな漫画家さんの複製原画などはちゃんとモノとして残しています。
効率化を目指しすぎて、モノが一緒に残してくれている幸せ感を捨ててしまったら本末転倒ですしね。
以上、こんなモノの残し方もあるよ! という方法のご紹介でした。